「あなたは!おっ、織姫!」

乱菊たちは織姫を見たのだ。

井上織姫 15歳
     くるみ色の髪がほんのりとかわいい天然。
     でも成績は学年で3位だし、空手も初段だから以外と文武両道で強い。
     男子に人気あること間違いなし!

で、何で織姫がここ、北海道にいるのだろう?

「うん?えっとね、冬休みだからたつきちゃんと二人でスキー旅行。」
(なぜたつきとたったの二人なのだ?と言う質問は受け付けません)
「へえ、偶然じゃん!私たちもスキー旅行なのよ!」
「ええ!わざわざソウルソサエテイから?」
「そうなのよ、」
やっぱり北海道は違うね、と話を続ける乱菊をたつきがさえぎった。

「織姫、誰この人?」

織姫、いつの間にかこの人と知りあったんだ?っていうか、この人織姫の親族?やっぱり織姫の親族も胸でかい?いやいや、それよりなにこの人?

たつきは?だらけであった。

「あっ、そうだった!たつきちゃん、この人がね、乱菊さんだよ。
 で、乱菊さん、たつきちゃんは私のクラスメイトでお友達だよ!」
織姫はやっと我に返って、紹介した。

「ふう~ん、こんにちは!わたし、松本乱菊っていうの。よろしくね。」
「あっ、ああ。有沢たつきです。よろしく。」

「ねえ、たつきの自己紹介ってなんか一護のに似てない?」
乱菊はぽんぽんと話を進めていく。

「えっ、乱菊さん一護のこと知ってるんですか?」
たつきは驚きを隠せない。

これはやっかいなことになった。織姫と乱菊がお互いを見た。

「たっ、たつきちゃんと黒崎くんは幼馴染だもんね。ええと、くっ、黒崎くんとは前偶然会ったの。」
「そっ、そうよ。その時の自己紹介がなんか今のと似てて。」
二人、必死のフォロー。

「へえ。」たつきはなぜか知らないが流す。


「それより、どこに泊まるの?」
乱菊、うまく話題を変える。
「ここのすぐ近くのHホテルに。」
「ええ!私たちも!」
「じゃ、どうせならお泊り会みたいのをやろうよ!」
「いいねいいね。そうしましょ!」
織姫のアイデアにすぐに乗った乱菊はほかの人達を無視して計画を立て始めた。

「じゃあ、5時にホテルのロビーに集合ね!誰と泊まるかはグッパーで決めるから。
 それと、ネム、できるだけ近い部屋をとってね。
 では、5時まで自由行動!」

「ちょっと待ってください!乱菊さん!」

人々は乱菊と織姫に振り回されるのであった。

「きゃはは!面白そう!」
やちるははしゃいだ。

 

 

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